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自重
ふりがな文庫
“自重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じちょう
82.4%
もた
11.8%
じじゅう
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じちょう
(逆引き)
「それがしも満足。御辺もこれで、まずは深淵を出て、風雲の端に会したというもの。
臥龍
(
がりょう
)
、いよいよご
自重
(
じちょう
)
あれや」
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自重(じちょう)の例文をもっと
(14作品)
見る
もた
(逆引き)
『
其麽
(
そんな
)
に
自重
(
もた
)
せなくても可いぢやないですか?』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
自重(もた)の例文をもっと
(2作品)
見る
じじゅう
(逆引き)
根元のところから始った
亀裂
(
きれつ
)
が、布を裂くような音を立てながら、眼にもとまらぬ早さで
電光
(
いなずま
)
形に上のほうへ走りあがってゆき、
大巾
(
おおはば
)
な岩側が
自重
(
じじゅう
)
で岩膚から
剥離
(
はくり
)
しはじめた。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
自重(じじゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自重”の意味
《名詞1》
自重(じじゅう)
そのもの本体だけの重さ。
《名詞2》
自重(じちょう)
自らの品位を保つこと。
自愛すること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“自重”で始まる語句
自重派
自重策
検索の候補
御自重
自重派
自重策
隠忍自重
君子自重面欄莫怪
“自重”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
下村湖人
佐々木邦
新渡戸稲造
吉川英治
石川啄木
福沢諭吉
中里介山
菊池寛
久生十蘭