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じじゅう
ふりがな文庫
“じじゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
侍従
81.8%
持咒
9.1%
自重
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
侍従
(逆引き)
嫡子
(
ちゃくし
)
六丸は六年前に元服して将軍家から
光
(
みつ
)
の字を賜わり、
光貞
(
みつさだ
)
と名のって、従四位下
侍従
(
じじゅう
)
兼
肥後守
(
ひごのかみ
)
にせられている。今年十七歳である。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
じじゅう(侍従)の例文をもっと
(9作品)
見る
持咒
(逆引き)
渓の
畔
(
ほとり
)
にありいにしへは大蛇ありて
妖
(
よう
)
をなす時に弘法(大師)
持咒
(
じじゅう
)
したまいければ大蛇忽ち他所にうつりて跡に柳生ぜり因て此名ありといふ
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
じじゅう(持咒)の例文をもっと
(1作品)
見る
自重
(逆引き)
根元のところから始った
亀裂
(
きれつ
)
が、布を裂くような音を立てながら、眼にもとまらぬ早さで
電光
(
いなずま
)
形に上のほうへ走りあがってゆき、
大巾
(
おおはば
)
な岩側が
自重
(
じじゅう
)
で岩膚から
剥離
(
はくり
)
しはじめた。
キャラコさん:04 女の手
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
じじゅう(自重)の例文をもっと
(1作品)
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