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劍士
ふりがな文庫
“劍士”の読み方と例文
新字:
剣士
読み方
割合
けんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんし
(逆引き)
私
(
わたし
)
は、
霜
(
しも
)
に
睡
(
ねむり
)
をさました
劍士
(
けんし
)
のやうに、
付
(
つ
)
け
燒
(
や
)
き
刃
(
ば
)
に
落
(
お
)
ちついて
聞
(
き
)
きすまして、「
大丈夫
(
だいぢやうぶ
)
だ。
火
(
ひ
)
が
近
(
ちか
)
ければ、あの
音
(
おと
)
が
屹
(
きつ
)
とみだれる。」
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
マーキュ
白癩
(
びゃくらい
)
、あのやうな
變妙來
(
へんめうらい
)
な、
異樣
(
おつ
)
に
氣取
(
きど
)
った
口吻
(
ものいひ
)
をしをる
奴
(
やつ
)
は
斃
(
くたば
)
りをれ、
陳奮漢
(
ちんぷんかん
)
め! 「イエスも
照覽
(
せうらん
)
あれ、
拔群
(
ばっくん
)
な
劍士
(
けんし
)
でござる! いや、
拔群
(
ばっくん
)
な
丈夫
(
ますらを
)
でござる!」
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
劍士(けんし)の例文をもっと
(2作品)
見る
劍
部首:⼑
15画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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劍
劍突
劍戟
劍呑
劍鞘
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劍舞
劍術
劍㦸
劍山
“劍士”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
泉鏡太郎
泉鏡花