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劍呑
ふりがな文庫
“劍呑”の読み方と例文
新字:
剣呑
読み方
割合
けんのん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんのん
(逆引き)
何處
(
どこ
)
迄
(
まで
)
山氣
(
やまぎ
)
があるんだか
分
(
わか
)
らないんで、
私
(
わたし
)
も
少々
(
せう/\
)
劍呑
(
けんのん
)
になつてるんですよ。
夫
(
それ
)
でも
離
(
はな
)
れてゐるうちは、まあ
何
(
ど
)
うかしてゐるだらう
位
(
ぐらゐ
)
に
思
(
おも
)
つて
放
(
はふ
)
つて
置
(
お
)
きます。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御母
(
おかあ
)
さんは
肥
(
ふと
)
つてるから
劍呑
(
けんのん
)
だ、
氣
(
き
)
を
付
(
つ
)
けないと
卒中
(
そつちゆう
)
で
遣
(
や
)
られるかも
知
(
し
)
れないと、
安之助
(
やすのすけ
)
が
始終
(
しじゆう
)
心配
(
しんぱい
)
するさうだけれども、
御米
(
およね
)
から
云
(
い
)
はせると、
心配
(
しんぱい
)
する
安之助
(
やすのすけ
)
も、
心配
(
しんぱい
)
される
叔母
(
をば
)
も
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
劍呑(けんのん)の例文をもっと
(1作品)
見る
劍
部首:⼑
15画
呑
漢検準1級
部首:⼝
7画
“劍”で始まる語句
劍
劍突
劍戟
劍士
劍鞘
劍淵
劍舞
劍術
劍㦸
劍山