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他分
ふりがな文庫
“他分”の読み方と例文
読み方
割合
たぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たぶん
(逆引き)
長吉はその時
長命寺辺
(
ちょうめいじへん
)
の堤の上の木立から、
他分
(
たぶん
)
旧暦七月の満月であろう、赤味を帯びた大きな月の昇りかけているのを認めた。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
長吉
(
ちやうきち
)
は
其
(
そ
)
の時
長命寺辺
(
ちやうめいじへん
)
の
堤
(
つゝみ
)
の上の
木立
(
こだち
)
から、
他分
(
たぶん
)
旧暦
(
きうれき
)
七月の満月であらう、
赤味
(
あかみ
)
を帯びた大きな月の昇りかけて
居
(
ゐ
)
るのを認めた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
他分(たぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“他”で始まる語句
他
他人
他所
他人事
他家
他愛
他処
他事
他国
他目