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ふたたび
ふりがな文庫
“ふたたび”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フタタビ
語句
割合
再
42.6%
二度
40.7%
再度
14.8%
復
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
再
(逆引き)
其が次第に
蔓
(
ひろが
)
って、過ぎた日の様々な姿を、短い
聯想
(
れんそう
)
の
紐
(
ひも
)
に貫いて行く。そうして明るい意思が、彼の人の
死枯
(
しにが
)
れたからだに、
再
(
ふたたび
)
立ち直って来た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ふたたび(再)の例文をもっと
(23作品)
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二度
(逆引き)
「わしの国が今、かりに戦いに
亡
(
ほろ
)
んで、
二度
(
ふたたび
)
ここに下野城を築こうとしても、武力や財力では、この真心を集めることはできない」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふたたび(二度)の例文をもっと
(22作品)
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再度
(逆引き)
八百屋お七は家を焼いたらば、
再度
(
ふたたび
)
思う人に逢われることと工夫をしたのであるが、吾々二人は妻戸一枚を忍んで開けるほどの
智慧
(
ちえ
)
も出なかった。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ふたたび(再度)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
復
(逆引き)
爾来
復
(
ふたたび
)
浮名を展覧会場に争はず。閑居自適し、時に薬草を後園に栽培して病者に与へ、また『田うごき草』と題する一冊子を刊刻してその効験を説く。人
戯
(
たわむれ
)
に呼んで田うごきの
翁
(
おきな
)
となせり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ふたたび(復)の例文をもっと
(1作品)
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ふたた
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