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禮心
ふりがな文庫
“禮心”の読み方と例文
新字:
礼心
読み方
割合
れいごころ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいごころ
(逆引き)
お
禮心
(
れいごころ
)
に、
燈
(
あかり
)
を
點
(
つ
)
けておともをしませう……
町
(
まち
)
を
𢌞
(
まは
)
つて、
門
(
かど
)
までお
迎
(
むか
)
ひに
參
(
まゐ
)
つても
可
(
よ
)
うござんす……
庭
(
には
)
へ
出
(
で
)
て
御覽
(
ごらん
)
なさいませんか。
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
この
意氣
(
いき
)
に
感
(
かん
)
じては、こちらも、くわつと
氣競
(
きほ
)
はざるを
得
(
え
)
ない。「ありがたい、お
茶
(
ちや
)
づけだ。」と、いま
思
(
おも
)
ふと
汗
(
あせ
)
が
出
(
で
)
る。……
鮪茶漬
(
まぐちやづ
)
を
嬉
(
うれ
)
しがられた
禮心
(
れいごころ
)
に、このどんぶりへ
番茶
(
ばんちや
)
をかけて
掻
(
か
)
つ
込
(
こ
)
んだ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
禮心(れいごころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
禮
部首:⽰
18画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“禮”で始まる語句
禮
禮拜
禮讃
禮物
禮服
禮儀
禮吉
禮讓
禮金
禮節
“禮心”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花