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マハ
ふりがな文庫
“マハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
まは
語句
割合
周
33.3%
週
33.3%
𢌞
22.2%
廻
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周
(逆引き)
奈良の都には、まだ時をり、
石城
(
シキ
)
と謂はれた石垣を殘して居る家の、見かけられた頃である。度々の
太政官符
(
ダイジヤウグワンプ
)
で、其を家の
周
(
マハ
)
りに造ることが、禁ぜられて來た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
マハ(周)の例文をもっと
(3作品)
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週
(逆引き)
兄公殿
(
アニキドノ
)
があゝして、此先何年、難波にゐても、太宰府に居ると言ふが
表面
(
オモテ
)
だから、氏の祭りは、枚岡・春日と、二處に二度づゝ、其外、
週
(
マハ
)
り年には
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
マハ(週)の例文をもっと
(3作品)
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𢌞
(逆引き)
自分の親旅人も、三十年前に踏んだ道である。世間の
氏上家
(
ウヂノカミケ
)
の
主人
(
アルジ
)
は、大方もう、
石城
(
シキ
)
など
築
(
キヅ
)
き
𢌞
(
マハ
)
して、大門小門を繋ぐと謂つた要害と、裝飾とに、興味を失ひかけて居るのに、何とした自分だ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
マハ(𢌞)の例文をもっと
(2作品)
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廻
(逆引き)
世間の
氏上家
(
ウヂノカミケ
)
の
主人
(
アルジ
)
は、大方もう、
石城
(
シキ
)
など
築
(
キヅ
)
き
廻
(
マハ
)
して、大門小門を繋ぐと謂つた要害と、装飾とに、興味を失ひかけて居るのに、何とした自分だ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
マハ(廻)の例文をもっと
(1作品)
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