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多言
ふりがな文庫
“多言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たげん
66.7%
くちがまし
11.1%
くちまめ
11.1%
たごん
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たげん
(逆引き)
久保田万太郎
(
くぼたまんたろう
)
これも
多言
(
たげん
)
を加ふるを待たず。やはり僕が議論を吹つかければ、忽ち敬して遠ざくる所は室生と同工異曲なり。
田端人
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
多言(たげん)の例文をもっと
(6作品)
見る
くちがまし
(逆引き)
若し下女
勝
(
すぐれ
)
て
多言
(
くちがまし
)
くて
悪敷者
(
あしきもの
)
なれば早く追出すべし。
箇様
(
かよう
)
の者は必ず親類の中をも
言妨
(
いいさまたげ
)
て家を乱す基と
成物
(
なるもの
)
也。恐るべし。又
卑者
(
いやしきもの
)
を使ふには気に合ざる事多し。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
多言(くちがまし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くちまめ
(逆引き)
五に癩病などの悪き
疾
(
やまい
)
あれば去る。六に
多言
(
くちまめ
)
にて
慎
(
つつしみ
)
なく物いひ過すは、親類とも中悪く成り家乱るゝ物なれば去べし。七には物を
盗心
(
ぬすむこころ
)
有るを去る。此七去は皆聖人の教也。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
多言(くちまめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たごん
(逆引き)
聡明
(
そうめい
)
なるそなたにこれ
以上
(
いじょう
)
の
多言
(
たごん
)
は
要
(
よう
)
すまいと思う。
切
(
せつ
)
に、そなたの
反省
(
はんせい
)
をたのむ。そしてそなたが
祖父
(
そふ
)
機山
(
きざん
)
より
以上
(
いじょう
)
な
武士
(
もののふ
)
の
業
(
ぎょう
)
をとげんことを
祈
(
いの
)
る。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多言(たごん)の例文をもっと
(1作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“多”で始まる語句
多
多寡
多勢
多少
多分
多忙
多人数
多數
多時
多日
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