“申解”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まうしと50.0%
まうしとき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さればこそをぢ君の御腹立をも申解まうしとかばやとさへ思ふなれ。おん身には好き稟賦ひんぷあり。學ばゞ一廉ひとかどの人物ともなるらん。
然れば亡父之靈魂れいこんをも安ぜしめ申度御座候に付、其節差上置候證文しようもん、御返被下候はゞ、亡父へも右之首尾相濟候儀を申解まうしとき候半歟と相考候付、宜敷御了解ごれうげ成下候處、ひとへに希候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)