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循環
ふりがな文庫
“循環”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅんかん
34.8%
めぐり
26.1%
めぐ
17.4%
じゆんくわん
13.0%
じゅんがん
4.3%
めぐりめぐり
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんかん
(逆引き)
八十馬の血液は、そのため、一時五体の
循環
(
じゅんかん
)
を休止して、打撃をうけた箇所へ集まり、神経の火がそこから噴いたように
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
循環(じゅんかん)の例文をもっと
(8作品)
見る
めぐり
(逆引き)
そこへ
肥
(
ふと
)
つた
體中
(
からだぢう
)
の血が、鎖に
循環
(
めぐり
)
を止められたので、顏と云はず胴と云はず、一面に皮膚の色が赤み走つて參るではございませんか。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
循環(めぐり)の例文をもっと
(6作品)
見る
めぐ
(逆引き)
然
(
しか
)
しながら
假令
(
たとひ
)
どうでも
噺聲
(
はなしごゑ
)
が
聞
(
きこ
)
えて
青
(
あを
)
い
煙
(
けぶり
)
が
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
れば、
僅
(
わづか
)
でも
血
(
ち
)
が
循環
(
めぐ
)
つて
居
(
ゐ
)
るものゝやうに
活
(
い
)
きて
見
(
み
)
えるのであるが
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
循環(めぐ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
じゆんくわん
(逆引き)
療醫の見込も
膏氣
(
あぶらけ
)
増長いたし
血路
(
けつろ
)
を塞
循環
(
じゆんくわん
)
不
レ
致候故、痛所も出來、
若
(
もし
)
脉路を塞ぎ脈路
破
(
やぶれ
)
候節は、即ち中風と申ものに候由。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
循環(じゆんくわん)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゅんがん
(逆引き)
消化吸収
排泄
(
はいせつ
)
循環
(
じゅんがん
)
生殖
(
せいしょく
)
と
斯
(
こ
)
う云うことをやる器械です。死ぬのが
恐
(
こわ
)
いとか明日病気になって困るとか
誰
(
たれ
)
それと絶交しようとかそんな
面倒
(
めんどう
)
なことを考えては居りません。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
循環(じゅんがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
めぐりめぐり
(逆引き)
なんたる
循環
(
めぐりめぐり
)
か。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
循環(めぐりめぐり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“循環”の意味
《名詞》
循 環(じゅんかん)
ある閉じた系において、物事が巡り続けること。
同じような物事が、同じような順序で繰り返されること。
(出典:Wiktionary)
循
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
環
常用漢字
中学
部首:⽟
17画
“循環”で始まる語句
循環性
循環期
循環小数
循環論法
検索の候補
大循環
一循環
循環性
循環期
循環小数
循環論法
“循環”のふりがなが多い著者
西郷隆盛
近松秋江
小島烏水
幸田露伴
吉川英治
アントン・チェーホフ
柳宗悦
長塚節
斎藤茂吉
石川啄木