“相募”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あひつの50.0%
あひつのり50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雲源うんげんと申十五さいとき出家仕しゆつけつかまつり候へども幼少えうせうよりぬすこゝろあり成人せいじんなすにつけ尚々なほ/\相募あひつのすでに一昨夜さくや伊勢屋いせやしのいりて金五百兩ぬすみ取其隣の金屋かなやとやらんへも忍入しのびいつぬすいたし出る處を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
若哉もしや異國船共參申候はゞ、君臣之節不相失處迄は相盡つもりにて、政照など至極之決心にて、外兩人義民相募あひつのり、三人は必至に罷成居申候間、是等の事ども樂しみにて相暮居候事に御座候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)