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しいか
ふりがな文庫
“しいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
詩歌
84.4%
詩哥
6.3%
演活
6.3%
仕活
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩歌
(逆引き)
こんな場合にりっぱな
詩歌
(
しいか
)
ができてよいわけであるから、宮の女房の歌などが当時の詳しい記事とともに見いだせないのを筆者は残念に思う。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
しいか(詩歌)の例文をもっと
(27作品)
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詩哥
(逆引き)
されば近来も越地に遊ぶ
文人墨客
(
ぶんじんぼくかく
)
あまたあれど、秋のすゑにいたれば雪をおそれて
故郷
(
ふるさと
)
へ
逃皈
(
にげかへ
)
るゆゑ、越雪の
詩哥
(
しいか
)
もなく
紀行
(
きかう
)
もなし。
稀
(
まれ
)
には他国の人越後に雪中するも
文雅
(
ぶんが
)
なきは筆にのこす事なし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しいか(詩哥)の例文をもっと
(2作品)
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演活
(逆引き)
傾城買
(
けいせいかい
)
の
経緯
(
いきさつ
)
なれば、どんなに微妙にでも、演じ得ると云う自信を持った藤十郎も、人妻との
呪
(
のろ
)
われた悪魔的な、道ならぬ
然
(
しか
)
し懸命な必死の恋を、舞台の上にどう
演活
(
しいか
)
してよいかは
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しいか(演活)の例文をもっと
(2作品)
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仕活
(逆引き)
傾城買の四十八手は、何一つ心得ぬことのない藤十郎様が、密夫の所作を、どなに
仕活
(
しいか
)
すか、さぞ見物衆をあっといわせることだろうと、夢中になっての高話じゃ。
藤十郎の恋
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
しいか(仕活)の例文をもっと
(1作品)
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しか