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御光
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ごこう
ふりがな文庫
“
御光
(
ごこう
)” の例文
新「それはいけません、どうして勿体ない、お師匠さんの中へ這入って、お師匠さんの身体から
御光
(
ごこう
)
が射すと大変ですからな」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
またすこぶる不可能なやり方です。神の
御名
(
みな
)
を金文字で大きく書いてある部分は残らず叮嚀に切取ってある。その
外
(
ほか
)
にこの手をくっている箇所は嬰児
基督
(
キリスト
)
の
御頭
(
みあたま
)
を飾る
御光
(
ごこう
)
である。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
実世界の事実となるといかな
御光
(
ごこう
)
でもありがた味が薄くなる。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あちらには、
阿弥陀
(
あみだ
)
さまという
御光
(
ごこう
)
が、
後
(
うしろ
)
にひかっていらっしゃるから、お金持ちなのだろう。われわれは、原稿紙の
舛目
(
ますめ
)
へ、一字ずつ書いていくらなのだから、お米ッつぶ拾っているようなもので、
駄目
(
だめ
)
だ。」
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“御光”で始まる語句
御光来
御光明
御光景