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御頭
ふりがな文庫
“御頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おつむり
25.0%
おんかしら
25.0%
みつむり
25.0%
おかしら
12.5%
みあたま
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おつむり
(逆引き)
懇ろに宝石の韻をちりばめた、純金属の格子細工のやうに、
琢
(
みが
)
きあげたわたくしの
詩
(
うた
)
で、おんみの
御頭
(
おつむり
)
の為に、大宝冠を造るでござりませう。
或るまどんなに:西班牙風の奉納物
(新字旧仮名)
/
シャルル・ピエール・ボードレール
(著)
御頭(おつむり)の例文をもっと
(2作品)
見る
おんかしら
(逆引き)
自分の持って来た
菅笠
(
すげがさ
)
を、台座に
攀
(
よ
)
じ上って地蔵菩薩の
御頭
(
おんかしら
)
の上に捧げ奉る。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御頭(おんかしら)の例文をもっと
(2作品)
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みつむり
(逆引き)
聖の
御頭
(
みつむり
)
かすかに後光をはなち、差しのべたまへる
両
(
ふた
)
つの御手の十の御指は皆輝きて、その
掌
(
たなひら
)
の雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
御頭(みつむり)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
おかしら
(逆引き)
これを次に来る野坡の二句「
藪越
(
やぶご
)
しはなす秋のさびしき」「
御頭
(
おかしら
)
へ菊もらわるるめいわくさ」
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
御頭(おかしら)の例文をもっと
(1作品)
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みあたま
(逆引き)
またすこぶる不可能なやり方です。神の
御名
(
みな
)
を金文字で大きく書いてある部分は残らず叮嚀に切取ってある。その
外
(
ほか
)
にこの手をくっている箇所は嬰児
基督
(
キリスト
)
の
御頭
(
みあたま
)
を飾る
御光
(
ごこう
)
である。
作男・ゴーの名誉
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
御頭(みあたま)の例文をもっと
(1作品)
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御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“御頭”の類義語
親方
頭領
頭分
“御頭”で始まる語句
御頭巾
検索の候補
御叩頭
御番頭
御高祖頭巾
御徒頭
御座頭
御供頭
御小人頭
御徒士頭
御頭巾
御物頭
“御頭”のふりがなが多い著者
シャルル・ピエール・ボードレール
ギルバート・キース・チェスタートン
北原白秋
中里介山
島崎藤村
森鴎外
寺田寅彦