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御叩頭
ふりがな文庫
“御叩頭”の読み方と例文
読み方
割合
おじぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おじぎ
(逆引き)
御叩頭
(
おじぎ
)
をするばかりで、私などの横は、風を切って行くし、時に、一品を買って「この色は、化学染料でなく草木染で出すといいが」
大阪を歩く
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
人形がゆらりゆらり
御叩頭
(
おじぎ
)
をしたり、挙げた両手をぶらぶらさせながら、緩やかに廻転しながら下りて行くのは、ちょっと滑稽な感じのするものである。
雑記(Ⅱ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
式部(筆を持ったまま)「なにも、そう一々、
鹿爪
(
しかつめ
)
らしく
御叩頭
(
おじぎ
)
には及ばないよ。御殿で勤め中と違って、私宅で休暇中なのだから、まだ外に、したい事は何なりと思いつくままにするがよろしいよ」
或る秋の紫式部
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
御叩頭(おじぎ)の例文をもっと
(6作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
叩頭
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慙愧叩頭
御頭
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“御叩頭”のふりがなが多い著者
直木三十五
岡本かの子
寺田寅彦