“みつむり”の漢字の書き方と例文
語句割合
御頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聖の御頭みつむりかすかに後光をはなち、差しのべたまへるふたつの御手の十の御指は皆輝きて、そのたなひらの雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
聖の御頭みつむりかすかに後光をはなち、差しのべたまへるふたつの御手みての十の御指は皆輝きて、そのたなひらの雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)