“やまはた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
山畑80.0%
山畠20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山畑やまはたいた茜草あかねぐさいて
山畑やまはたかすみの上のくわづかひ
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
柚園の園はもとは屋敷附属の圃場ほじょうのことだが、九州南部ではソンまたはソと謂って、単なる独立の山畠やまはたをもそう呼んでいる。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)