トップ
>
やまばたけ
ふりがな文庫
“やまばたけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山畠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山畠
(逆引き)
山畠
(
やまばたけ
)
にかけがえのない、稲が
腐
(
くさ
)
っては、
餓死
(
うえじに
)
でござりまする、総領の
私
(
わし
)
は、一番の
働手
(
はたらきて
)
、こうしてはおられませぬから、と
辞
(
ことわり
)
をいって、やれ泣くでねえぞ
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
路が
漸
(
ようや
)
く
緩
(
なる
)
くなると、対岸は馬鹿〻〻しく高い
巌壁
(
がんぺき
)
になっているその下を川が流れて、こちらは山が自然に開けて、少しばかり
山畠
(
やまばたけ
)
が段〻を成して見え、
粟
(
あわ
)
や
黍
(
きび
)
が穂を垂れているかとおもえば
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
やまばたけ(山畠)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やまはた
やまはたけ
やまばた