“馬鈴薯畑”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じやがいもはた25.0%
じやがいもばたけ25.0%
ばれいしょばたけ25.0%
ばれいしよばた25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいろうと不尽ふじ高嶺たかねのあらはれて馬鈴薯畑じやがいもはたの紫の花
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
馬車が古い昔の町を通り抜けると馬鈴薯畑ばれいしょばたけの中の大道を走って行った。ところどころに孤立したイタリア松と白く輝く家屋の壁とは強い特徴のある取り合わせであった。
旅日記から (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
月夜なり馬鈴薯畑ばれいしよばたの片側は壁白う照りて家廂やびさしのかげ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)