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バタ
ふりがな文庫
“バタ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ばた
語句
割合
牛酪
72.2%
乳酪
11.1%
乾酪
5.6%
拾い
5.6%
畑
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛酪
(逆引き)
黒
麺麭
(
パン
)
を厚く切りそれに
牛酪
(
バタ
)
とジヤムとを塗つて、
半々
(
はんはん
)
ぐらゐの
珈琲
(
コーヒー
)
を一
碗
(
わん
)
飲ませた。その狭い台所兼食堂の卓の近くに、カナリヤが一羽飼つてある。
日本媼
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
バタ(牛酪)の例文をもっと
(13作品)
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乳酪
(逆引き)
さみどりのキヤベツの地より湧くところ人つくりをり新しき
乳酪
(
バタ
)
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
バタ(乳酪)の例文をもっと
(2作品)
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乾酪
(逆引き)
新聞雑誌の
売店
(
キオスク
)
、煙草屋、靴紐と靴クリーム、
乾酪
(
バタ
)
屋、三文玩具や、
糖菓
(
コンフェクト
)
、
蜜柑屋
(
マンダリーン
)
。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
バタ(乾酪)の例文をもっと
(1作品)
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拾い
(逆引き)
夜の一時を過ぎると、気の早い
拾い
(
バタ
)
屋が道頓堀通のアスファルトへ手車を軋ませながら、薄汚い姿を現わす。
青春の逆説
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
バタ(拾い)の例文をもっと
(1作品)
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畑
(逆引き)
其で、廿年・廿五年後の今日では、古い畑の石ころを、時々気まぐれに掘り棄てる位で満足して、新しい焼き
畑
(
バタ
)
を
畝
(
ウナ
)
はう、と言ふ積りもなくなつて居るらしく見えると言ふ事でした。
芝居に出た名残星月夜
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
バタ(畑)の例文をもっと
(1作品)
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にゅうらく
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