トップ
>
植字
ふりがな文庫
“植字”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うえ
50.0%
しょくじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うえ
(逆引き)
三十年後の
今日迄
(
こんにちまで
)
依然として其の色を変ぜざるのみか、
一度
(
ひとたび
)
やまと新聞に写し
植字
(
うえ
)
たるに、
這
(
こ
)
も
復
(
また
)
時期に
粟田口
(
あわだぐち
)
鋭き作意と
笛竹
(
ふえたけ
)
の響き渡り、
恰
(
あたか
)
も
船人
(
せんどう
)
の山に登るべき高評なりしを
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):01 序
(新字新仮名)
/
条野採菊
(著)
植字(うえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょくじ
(逆引き)
当節の文学雑誌の紙質の粗悪に
植字
(
しょくじ
)
の誤り多く、体裁の卑俗な事も、単に経済的事情のためとのみはいわれまい……。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
植字(しょくじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“植字”の意味
《名詞》
植 字 (うえじ, しょくじ, ちょくじ)
適切な活字を選択し、原稿に従って並べること。活版印刷の一工程。
(出典:Wiktionary)
植
常用漢字
小3
部首:⽊
12画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“植字”で始まる語句
植字台
検索の候補
植字台
“植字”のふりがなが多い著者
条野採菊
永井荷風