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うゑ
ふりがな文庫
“うゑ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飢
38.3%
植
25.5%
餓
17.0%
饑
12.8%
飢餓
4.3%
殖
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飢
(逆引き)
詩経
(
しきやう
)
には
男子
(
だんし
)
の
祥
(
しやう
)
とし、或は
六雄将軍
(
りくゆうしやうぐん
)
の名を
得
(
え
)
たるも
義獣
(
ぎじう
)
なればなるべし。
夏
(
なつ
)
は
食
(
しよく
)
をもとむるの
外
(
ほか
)
山蟻
(
やまあり
)
を
掌中
(
てのひら
)
に
擦着
(
すりつけ
)
、
冬
(
ふゆ
)
の
蔵蟄
(
あなごもり
)
にはこれを
䑜
(
なめ
)
て
飢
(
うゑ
)
を
凌
(
しの
)
ぐ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
うゑ(飢)の例文をもっと
(18作品)
見る
植
(逆引き)
郊外
(
かうぐわい
)
に
際涯
(
さいがい
)
もなく
植
(
うゑ
)
られた
桃
(
もゝ
)
の
花
(
はな
)
が一
杯
(
ぱい
)
に
赤
(
あか
)
くなると
其
(
そ
)
の
木陰
(
こかげ
)
の
麥
(
むぎ
)
が
青
(
あを
)
く
地
(
ち
)
を
掩
(
おほ
)
うて、
江戸川
(
えどがは
)
の
水
(
みづ
)
を
溯
(
さかのぼ
)
る
高瀬船
(
たかせぶね
)
の
白帆
(
しらほ
)
も
暖
(
あたたか
)
く
見
(
み
)
えて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
うゑ(植)の例文をもっと
(12作品)
見る
餓
(逆引き)
如何
(
いかん
)
となれば、
人間
(
にんげん
)
全體
(
ぜんたい
)
は、
餓
(
うゑ
)
だとか、
寒
(
さむさ
)
だとか、
凌辱
(
はづかし
)
めだとか、
損失
(
そんしつ
)
だとか、
死
(
し
)
に
對
(
たい
)
するハムレツト
的
(
てき
)
の
恐怖
(
おそれ
)
などの
感覺
(
かんかく
)
から
成立
(
なりた
)
つてゐるのです。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
うゑ(餓)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
饑
(逆引き)
した後の、最後の
饑
(
うゑ
)
のための掠奪に対しては天に恥ぢる要はない筈だ。
川を遡りて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
うゑ(饑)の例文をもっと
(6作品)
見る
飢餓
(逆引き)
飢餓
(
うゑ
)
と
恐怖
(
おそれ
)
と
困憊
(
つかれ
)
と
悔恨
(
くい
)
と……真暗な
洞穴
(
ほらあな
)
の中を真黒な衣を着てゾロゾロと行く乞食の群! 野村は目を
瞑
(
つぶ
)
つた。
病院の窓
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
うゑ(飢餓)の例文をもっと
(2作品)
見る
殖
(逆引き)
殖
(
うゑ
)
るかなり元は隨分繁昌な所で有りましたがナア又曰く此の流れはアレ
彼山
(
あのやま
)
の間を川に流れて天龍川に落ちますナニお前さん氷は張りますが馬は危ないので通行は致しません人は見當を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
うゑ(殖)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
うえ
ひもじ
ひも
かつ
うう
うわ
うゝ
つく
とど
ふえ