うゑ)” の例文
若しわが説くところ汝のうゑしづめずば、汝ベアトリーチェを見るべし、さらば彼は汝のために全くこれらの疑ひを解かむ 七六—七八
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
した後の、最後のうゑのための掠奪に対しては天に恥ぢる要はない筈だ。
川を遡りて (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
「此日御蔭山(これさへ此度はじめて参りし也)より廻りし所、茶屋等一向無之、うゑ甚し。人窮する時驚人之句あり。こえし身の我大はらもひだるさにやせ行やうにおもひけるかな。此一条皆川へ御話可被下候。」
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
うゑちたる天竺てんぢく末期まつご苦患くげん
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
俺のうゑよ、アヌ、アヌ
白きも黒きも變ることなき大いなるふみを讀みてより、樂しくも久しくうゑを覺えしに 四九—五一
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
俺のうゑよ、廻れ、去れ。