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饑死
ふりがな文庫
“饑死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うえじに
66.7%
うゑじに
16.7%
かつじに
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うえじに
(逆引き)
この一週間というものは、殆んど
饑死
(
うえじに
)
をするかと思ったくらいで、こうした返事には慣れっこになっていたのだ。
小さきもの
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
饑死(うえじに)の例文をもっと
(4作品)
見る
うゑじに
(逆引き)
その
時
(
とき
)
のこの男の心もちから云へば、
饑死
(
うゑじに
)
などと云ふ事は、殆、
考
(
かんが
)
へる事さへ出來ない程、意識の外に追ひ出されてゐた。
羅生門
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
饑死(うゑじに)の例文をもっと
(1作品)
見る
かつじに
(逆引き)
「これじゃ
唯
(
た
)
だ食って生きてるだけじゃないか。
饑死
(
かつじに
)
する者は世間に滅多にありや仕ないから、食って生きてるだけなら
誰
(
だれ
)
だってするよ。それじゃ
余
(
あんま
)
り情ないと私は思うわ」
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
饑死(かつじに)の例文をもっと
(1作品)
見る
饑
漢検1級
部首:⾷
21画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“饑”で始まる語句
饑
饑饉
饑渇
饑餓
饑餲
饑饉年
饑者
饑餓行進
“饑死”のふりがなが多い著者
モーリス・ルヴェル
国木田独歩
国枝史郎
芥川竜之介