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擦着
ふりがな文庫
“擦着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すりつ
50.0%
すりつけ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すりつ
(逆引き)
飜然
(
ひらり
)
と縁を切って走込むばかりの
勢
(
いきおい
)
——小芳の方が一目先へ御見の済んだ
馴染
(
なじみ
)
だけ、この方が便りになったか、薄くお太鼓に結んだ黒繻子のその帯へ、
擦着
(
すりつ
)
くように坐って
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
擦着(すりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すりつけ
(逆引き)
詩経
(
しきやう
)
には
男子
(
だんし
)
の
祥
(
しやう
)
とし、或は
六雄将軍
(
りくゆうしやうぐん
)
の名を
得
(
え
)
たるも
義獣
(
ぎじう
)
なればなるべし。
夏
(
なつ
)
は
食
(
しよく
)
をもとむるの
外
(
ほか
)
山蟻
(
やまあり
)
を
掌中
(
てのひら
)
に
擦着
(
すりつけ
)
、
冬
(
ふゆ
)
の
蔵蟄
(
あなごもり
)
にはこれを
䑜
(
なめ
)
て
飢
(
うゑ
)
を
凌
(
しの
)
ぐ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
擦着(すりつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
擦
常用漢字
中学
部首:⼿
17画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“擦”で始まる語句
擦
擦違
擦剥
擦付
擦傷
擦合
擦寄
擦過傷
擦抜
擦硝子
“擦着”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡花