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頼長
ふりがな文庫
“頼長”の読み方と例文
読み方
割合
よりなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よりなが
(逆引き)
頼長
(
よりなが
)
はまさかと
思
(
おも
)
った
夜討
(
よう
)
ちがはじまったものですから、
今更
(
いまさら
)
のようにあわてて、
為朝
(
ためとも
)
のいうことを
聞
(
き
)
かなかったことを
後悔
(
こうかい
)
しました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
藤原
仲成
(
なかなり
)
を殺したり、又、左大臣
頼長
(
よりなが
)
の死骸を掘りおこしたりなどして評判を落した事を覚えておいででしょうが、昔からよく、「死罪を行なえば海内に謀叛の
輩
(
ともがら
)
絶えず」
現代語訳 平家物語:02 第二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
俊寛
保元
(
ほうげん
)
の乱に
頼長
(
よりなが
)
の墓をあばいた
信西
(
しんぜい
)
は、頼長の霊に
呪
(
のろ
)
われて
平治
(
へいじ
)
の乱には信頼に墓をあばかれた。信西の霊は清盛について、信頼を殺させた。今信頼の霊は成親殿にのりうつった。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
頼長(よりなが)の例文をもっと
(4作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
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“頼長”のふりがなが多い著者
倉田百三
作者不詳
楠山正雄
岡本綺堂