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泣伏
ふりがな文庫
“泣伏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なきふ
71.4%
なきふし
14.3%
なきふす
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なきふ
(逆引き)
と
急
(
せ
)
き立てられ、孝助は止むを得ず形見の一刀腰に打込み、包を片手に立上り、主人の
命
(
めい
)
に随って脇差抜いて主人の
元結
(
もとゆい
)
をはじき、大地へ
慟
(
どう
)
と
泣伏
(
なきふ
)
し
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
泣伏(なきふ)の例文をもっと
(5作品)
見る
なきふし
(逆引き)
砂利
(
じやり
)
に摺付
暫
(
しば
)
らく
泣伏
(
なきふし
)
居たりける越前守殿
否
(
いな
)
是
(
これ
)
には何か深き仔細ありと見て取られ
押返
(
おしかへ
)
して如何に久八其方事御
所刑
(
しおき
)
の儀は願はずとも
遁
(
のが
)
るゝ事に非ず
然
(
さり
)
ながら
公儀
(
こうぎ
)
に於ては
事實
(
ことがら
)
の
分明
(
ぶんみやう
)
ならざる上は假にも御
所刑
(
しおき
)
には爲給はず其方唯今申たるには千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
泣伏(なきふし)の例文をもっと
(1作品)
見る
なきふす
(逆引き)
少しばかりお恵みなすって下さい(
泣伏
(
なきふす
)
)
昨日
(
きのう
)
から子供達には未だ
御飯
(
ごぜん
)
を食べさせません、今朝程少しばかりお芋を買って食べさせましただけで
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
泣伏(なきふす)の例文をもっと
(1作品)
見る
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“泣”で始まる語句
泣
泣面
泣出
泣腫
泣々
泣声
泣音
泣言
泣聲
泣叫
“泣伏”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
山本周五郎
泉鏡花