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まつたけ
ふりがな文庫
“まつたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
松茸
70.2%
松蕈
21.3%
松竹
6.4%
松葺
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
松茸
(逆引き)
そして目白へかえって来て、お土産の
松茸
(
まつたけ
)
だのくりだのを皆にわけていたら、留守番をしていてくれた雅子さんがお手紙を出して来た。
獄中への手紙:04 一九三七年(昭和十二年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
まつたけ(松茸)の例文をもっと
(33作品)
見る
松蕈
(逆引き)
鯛
(
たひ
)
の
味噌汁
(
みそしる
)
。
人參
(
にんじん
)
、じやが、
青豆
(
あをまめ
)
、
鳥
(
とり
)
の
椀
(
わん
)
。
鯛
(
たひ
)
の
差味
(
さしみ
)
。
胡瓜
(
きうり
)
と
烏賊
(
いか
)
の
酢
(
す
)
のもの。
鳥
(
とり
)
の
蒸燒
(
むしやき
)
。
松蕈
(
まつたけ
)
と
鯛
(
たひ
)
の
土瓶蒸
(
どびんむし
)
。
香
(
かう
)
のもの。
青菜
(
あをな
)
の
鹽漬
(
しほづけ
)
、
菓子
(
くわし
)
、
苺
(
いちご
)
。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
まつたけ(松蕈)の例文をもっと
(10作品)
見る
松竹
(逆引き)
電車の
馳
(
は
)
せ行く
麹町
(
こうじまち
)
の大通りには、
松竹
(
まつたけ
)
の
注目飾
(
しめかざ
)
り、
鬼灯提灯
(
ほおずきちょうちん
)
、
引幕
(
ひきまく
)
、
高張
(
たかはり
)
、
幟
(
のぼり
)
や旗のさまざまが、
汚
(
よご
)
れた
瓦
(
かわら
)
屋根と、新築した家の
生々
(
なまなま
)
しい木の板とに対照して、少しの調和もない混乱をば
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
まつたけ(松竹)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
松葺
(逆引き)
名の上へ、藤の花を
末濃
(
すそご
)
の紫。口上あと余白の処に、赤い
福面女
(
おかめ
)
に、黄色な
瓢箪男
(
ひょっとこ
)
、
蒼
(
あお
)
い
般若
(
はんにゃ
)
の
可恐
(
こわ
)
い面。黒の
松葺
(
まつたけ
)
、浅黄の
蛤
(
はまぐり
)
、ちょっと蝶々もあしらって、霞を薄くぼかしてある。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まつたけ(松葺)の例文をもっと
(1作品)
見る
“まつたけ”の意味
《名詞》
まつたけ【松茸】
ハラタケ目キンシメジ属に属するきのこの一種。学名:Tricholoma matsutake。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
まつだけ
たけ