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松竹
ふりがな文庫
“松竹”の読み方と例文
読み方
割合
まつたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まつたけ
(逆引き)
嵐徳三郎が今度璃寛を襲名するについて、
仕打
(
しうち
)
の
松竹
(
まつたけ
)
合名社から口上役について、徳三郎の
許
(
もと
)
へ相談に往つたものだ。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
電車の
馳
(
は
)
せ行く
麹町
(
こうじまち
)
の大通りには、
松竹
(
まつたけ
)
の
注目飾
(
しめかざ
)
り、
鬼灯提灯
(
ほおずきちょうちん
)
、
引幕
(
ひきまく
)
、
高張
(
たかはり
)
、
幟
(
のぼり
)
や旗のさまざまが、
汚
(
よご
)
れた
瓦
(
かわら
)
屋根と、新築した家の
生々
(
なまなま
)
しい木の板とに対照して、少しの調和もない混乱をば
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
みしめ縄、
門
(
かど
)
の
松竹
(
まつたけ
)
晶子詩篇全集拾遺
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
松竹(まつたけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
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