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山城国
ふりがな文庫
“山城国”の読み方と例文
読み方
割合
やましろのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やましろのくに
(逆引き)
ただ、西の
方
(
かた
)
遥
(
はるか
)
に、
山城国
(
やましろのくに
)
、
浄瑠璃寺
(
じょうるりでら
)
、
吉祥天
(
きっしょうてん
)
のお写真に似させ給う。
白理
(
はくり
)
、
優婉
(
ゆうえん
)
、
明麗
(
めいれい
)
なる、お十八、九ばかりの、
略
(
ほぼ
)
人
(
ひと
)
だけの坐像である。
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
山城国
(
やましろのくに
)
あたりですらすでにそんな
凶相
(
きょうそう
)
があらわれ出した以上、これからかかる伊賀山中の
柘植
(
つげ
)
地方や
加太越
(
かぶとご
)
えあたりの間道はその危ないこと、思いやらるるものがある。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山城国
(
やましろのくに
)
京来派の名工、
来国光
(
らいくにみつ
)
の作と伝えられ、同じく血を浴びて、井沢判事の屍体の下に落ちていた刀も、
備前一文字吉房
(
びぜんいちもんじよしふさ
)
の作、一尺八寸六分の
業物
(
わざもの
)
であり、両氏の無数の刀傷
棚田裁判長の怪死
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
山城国(やましろのくに)の例文をもっと
(6作品)
見る
“山城国”の意味
《固有名詞》
山 城 国(やましろのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の京都府南部にあたる。古くは「山背」と表記された。
(出典:Wiktionary)
“山城国”の解説
山城国(やましろのくに)は、日本の地方行政区分である令制国の一つ。畿内に属する。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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