“長吼”の読み方と例文
読み方割合
ちょうく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時に姿勢を正したワルデルゼイ軍医大佐は、三方の屍体の山を見まわしながら真白い息を吐いて長吼ちょうくした。
戦場 (新字新仮名) / 夢野久作(著)