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ちょうく
ふりがな文庫
“ちょうく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長駆
50.0%
長躯
27.8%
趙衢
5.6%
跳躯
5.6%
長吁
5.6%
長吼
5.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長駆
(逆引き)
一人でも多く番士を
斃
(
たお
)
したほうがいいから、源助町の剣をひっ
外
(
ぱず
)
して、
長駆
(
ちょうく
)
、番士の群へ殺到すると、その
気魄
(
きはく
)
の強さにおそれを抱いたものか
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ちょうく(長駆)の例文をもっと
(9作品)
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長躯
(逆引き)
張松のすがたを見ると、一斉に鼓を打ち
鉦
(
かね
)
を鳴らして歓迎したので、張松が、びっくりして立ち止まると、たちまち、
長髯
(
ちょうぜん
)
長躯
(
ちょうく
)
の大将が、彼の馬前に来て
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうく(長躯)の例文をもっと
(5作品)
見る
趙衢
(逆引き)
「城中の
梁寛
(
りょうかん
)
、
趙衢
(
ちょうく
)
のふたりが、留守を奇貨として、反旗をかかげ、夏侯淵に内応したものと思われます。ここにいてはご一身も危ないでしょう。いざ疾くほかへ」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうく(趙衢)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
跳躯
(逆引き)
放
(
はな
)
たれた
豹
(
ひょう
)
のごとく、その
姿
(
すがた
)
を目がけて、
忍剣
(
にんけん
)
の
跳躯
(
ちょうく
)
がパッとうしろを
追
(
お
)
う。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうく(跳躯)の例文をもっと
(1作品)
見る
長吁
(逆引き)
鄒公
(
すうこう
)
瑾
(
きん
)
等
(
ら
)
十八人、殿前に
於
(
おい
)
て
李景隆
(
りけいりゅう
)
を
殴
(
う
)
って
幾
(
ほとん
)
ど死せしむるに至りしも、
亦
(
また
)
益無きのみ。帝、
金川門
(
きんせんもん
)
の
守
(
まもり
)
を失いしを知りて、天を仰いで
長吁
(
ちょうく
)
し、東西に走り
迷
(
まど
)
いて、自殺せんとしたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ちょうく(長吁)の例文をもっと
(1作品)
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長吼
(逆引き)
その時に姿勢を正したワルデルゼイ軍医大佐は、三方の屍体の山を見まわしながら真白い息を吐いて
長吼
(
ちょうく
)
した。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ちょうく(長吼)の例文をもっと
(1作品)
見る
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ちようう