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赤面
ふりがな文庫
“赤面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきめん
47.1%
あかづら
35.3%
あかつら
11.8%
あかっつら
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきめん
(逆引き)
苺
(
いちご
)
の
色
(
いろ
)
の
薔薇
(
ばら
)
の花、
可笑
(
をか
)
しな罪の恥と
赤面
(
せきめん
)
、
苺
(
いちご
)
の色の
薔薇
(
ばら
)
の花、おまへの
上衣
(
うはぎ
)
を、ひとが
揉
(
も
)
みくちやにした、
僞善
(
ぎぜん
)
の花よ、
無言
(
むごん
)
の花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
赤面(せきめん)の例文をもっと
(8作品)
見る
あかづら
(逆引き)
鬚
(
ひげ
)
だらけの
獰猛
(
どうもう
)
な
赤面
(
あかづら
)
を仰ぎながら、厳格、森儼を極めた新任の訓示を聞いている
中
(
うち
)
にも、そのブルブルが一層烈しくなって
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
赤面(あかづら)の例文をもっと
(6作品)
見る
あかつら
(逆引き)
はて、ダイドーは
自墮落女
(
じだらくをんな
)
で、クレオパトラは
赤面
(
あかつら
)
の
乞食女
(
こじきをんな
)
、ヘレンやヒーローは
賣女
(
ばいぢょ
)
、
賤女
(
せんぢょ
)
で、シスビは
碧瞳
(
あをめだま
)
ぢゃ
何
(
なん
)
のかのと
申
(
まう
)
せども、
所詮
(
しょせん
)
は
取
(
と
)
るに
足
(
た
)
らぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
赤面(あかつら)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あかっつら
(逆引き)
主人の威光を笠に着て、
敵役
(
かたきやく
)
らしい
赤面
(
あかっつら
)
のその加藤次は
権柄声
(
けんぺいごえ
)
で、こう女どもを怒鳴りつけた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
赤面(あかっつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“赤面”の意味
《名詞》
赤面(せきめん)
感情が顔に出て赤くなること。
恥ずかしさのあまり顔を赤らめること。
(出典:Wiktionary)
“赤面”の解説
赤面(せきめん)は、人間の無意識な行為の一種で、他人と対話する際などに顔が紅潮してしまう現象をいう。対処法については、「赤面#対処法」を参照。
(出典:Wikipedia)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“赤面”で始まる語句
赤面狼狽
赤面美髯
検索の候補
御赤面
赤面狼狽
赤面美髯
面顔赤
赤髪藍面
“赤面”のふりがなが多い著者
金子ふみ子
与謝野寛
アントン・チェーホフ
作者不詳
水上滝太郎
上田敏
海野十三
吉川英治
江戸川乱歩
夏目漱石