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賤女
ふりがな文庫
“賤女”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しずのめ
33.3%
しづのめ
33.3%
せんじょ
16.7%
せんぢょ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しずのめ
(逆引き)
賤女
(
しずのめ
)
の風はしているが
京師
(
けいし
)
の公卿に縁ある者、
己
(
おのず
)
と備わる品位と
美貌
(
びぼう
)
は、恥を含んで一層美しく、右門の眼にも見えるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
賤女(しずのめ)の例文をもっと
(2作品)
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しづのめ
(逆引き)
かの
賤女
(
しづのめ
)
いかに美しとて、決して我を誘ひ寄すること能はざるべし。夫人。吾友よ、われは明におん身の心を知れり。
曩
(
さき
)
にはその心に初戀の
充牣
(
きざ
)
したるため、些の餘地だになかりき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
賤女(しづのめ)の例文をもっと
(2作品)
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せんじょ
(逆引き)
楽女とは、高官の邸に飼われて、賓客のあるごとに、宴にはべって
歌舞吹弾
(
かぶすいだん
)
する
賤女
(
せんじょ
)
をいう。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
賤女(せんじょ)の例文をもっと
(1作品)
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せんぢょ
(逆引き)
はて、ダイドーは
自墮落女
(
じだらくをんな
)
で、クレオパトラは
赤面
(
あかつら
)
の
乞食女
(
こじきをんな
)
、ヘレンやヒーローは
賣女
(
ばいぢょ
)
、
賤女
(
せんぢょ
)
で、シスビは
碧瞳
(
あをめだま
)
ぢゃ
何
(
なん
)
のかのと
申
(
まう
)
せども、
所詮
(
しょせん
)
は
取
(
と
)
るに
足
(
た
)
らぬ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
賤女(せんぢょ)の例文をもっと
(1作品)
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賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤婦
賤機
賤夫
賤子
“賤女”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
アリギエリ・ダンテ
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
国枝史郎
吉川英治