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賤夫
ふりがな文庫
“賤夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しずのお
33.3%
せんぷ
33.3%
ラツツアロオネ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しずのお
(逆引き)
千束町の
喜熨斗
(
きのし
)
氏の舞台へ、私と、浜子と鼓村さんと翠扇さんとが集った時、猿之助役の
大臣
(
おとど
)
の夢の
賤夫
(
しずのお
)
と、翠扇役の夢に王妃となる
奴婢
(
みずしめ
)
とが、
水辺
(
みずのほとり
)
に出逢うところの打合せをした。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
賤夫(しずのお)の例文をもっと
(1作品)
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せんぷ
(逆引き)
略奪から
賤夫
(
せんぷ
)
が生まれる。敵によって糧を得よという
賤
(
いや
)
しむべき格言は、この種の
癩病
(
らいびょう
)
やみを作り出した。それをなおすにはただ厳酷な規律あるのみである。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
賤夫(せんぷ)の例文をもっと
(1作品)
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ラツツアロオネ
(逆引き)
五六人これに乘りて、背後には
襤褸
(
ぼろ
)
着たる小兒をさへ載せ、又この重荷の小づけには、網床めくものを結び付けたる中に半ば裸なる
賤夫
(
ラツツアロオネ
)
のいと心安げにうまいしたるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
賤夫(ラツツアロオネ)の例文をもっと
(1作品)
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賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤女
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤婦
賤機
賤子
“賤夫”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長谷川時雨