“ラツツアロオネ”の漢字の書き方と例文
語句割合
賤夫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五六人これに乘りて、背後には襤褸ぼろ着たる小兒をさへ載せ、又この重荷の小づけには、網床めくものを結び付けたる中に半ば裸なる賤夫ラツツアロオネのいと心安げにうまいしたるあり。