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賤婦
ふりがな文庫
“賤婦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんぷ
75.0%
あまっちゃ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぷ
(逆引き)
されど
剛愎
(
ごうふく
)
我慢なるその
性
(
さが
)
として今かく
虜
(
とりこ
)
の
辱
(
はずかしめ
)
を受け、
賤婦
(
せんぷ
)
の虐迫に屈従して城下の
盟
(
ちか
)
いを潔しとせず、断然華族の位置を守りてお丹の要求を
却
(
しりぞ
)
けたるなり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
按
(
あん
)
ずるに
古
(
いにしえ
)
は麦・稲の穂を
扱
(
こ
)
くに、二つの
小管
(
こくだ
)
を
縄
(
なわ
)
を通して
繋
(
つな
)
ぎ、
之
(
これ
)
を握り持ち
挟
(
はさ
)
みて穂を扱きしなり、秋収の時に至れば、近隣の
賤婦
(
せんぷ
)
孀婆
(
そうば
)
是が為に
雇
(
やと
)
はれ、
以
(
もっ
)
て
飽
(
あ
)
くことを得たり。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
賤婦(せんぷ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あまっちゃ
(逆引き)
カピ長 うゝ、
御坊
(
ごばう
)
の
庇
(
かげ
)
で、ちと
料簡
(
れうけん
)
も
直
(
なほ
)
りをらうわい。
氣儘
(
きまゝ
)
な、
沒分曉的
(
わからずや
)
の
賤婦
(
あまっちゃ
)
めぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
賤婦(あまっちゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
賤
漢検準1級
部首:⾙
15画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“賤”で始まる語句
賤
賤民
賤女
賤劣
賤業
賤奴
賤機山
賤機
賤夫
賤子
検索の候補
賤業婦
“賤婦”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
ヴィクトル・ユゴー
柳田国男
泉鏡花