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しずのめ
ふりがな文庫
“しずのめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賤女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賤女
(逆引き)
賤女
(
しずのめ
)
の風はしているが
京師
(
けいし
)
の公卿に縁ある者、
己
(
おのず
)
と備わる品位と
美貌
(
びぼう
)
は、恥を含んで一層美しく、右門の眼にも見えるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
侍「
然
(
そ
)
うじゃアない、二八余りの
賤女
(
しずのめ
)
が出たね」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一方本物の鳰鳥は、
賤女
(
しずのめ
)
の
態
(
さま
)
に姿を変え、自分の居間に坐っていた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
侍「
賤女
(
しずのめ
)
」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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