“乞食女”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かたゐめ25.0%
こじきおんな25.0%
こじきをんな25.0%
やち25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また上流の才女らの隠語もあれば、賤しい洒落女(しゃれおんな)らの隠語もある。ランブーイエ夫人の仲間においても、クール・デ・ミラクル一郭の乞食女(こじきおんな)らの仲間においても、大した違いはない。
はて、ダイドーは自墮落女(じだらくをんな)で、クレオパトラは赤面(あかつら)の乞食女(こじきをんな)、ヘレンやヒーローは賣女(ばいぢょ)、賤女(せんぢょ)で、シスビは碧瞳(あをめだま)ぢゃ何(なん)のかのと申(まう)せども、所詮(しょせん)は取(と)るに足(た)らぬ。
「上海の乞食女(やち)にだってアンナのは一人も居やしないわ。どんな男でもあの肘の黒いトコを見たら肘鉄(ひじてつ)を喰わない中(うち)に失礼しちゃうわ」
超人鬚野博士 (新字新仮名) / 夢野久作(著)