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乞食爺
ふりがな文庫
“乞食爺”の読み方と例文
読み方
割合
こじきじじい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こじきじじい
(逆引き)
その出外れの裏表
二間
(
ふたま
)
をあけ放した百姓家の土間に、一人の眼のわるい
乞食爺
(
こじきじじい
)
が突立って、見る人も無く、聞く人も無いのにアヤツリ人形を踊らせている。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
人形使 それでだの、
打
(
ぶ
)
つものを、この酔払いの
乞食爺
(
こじきじじい
)
だと思っては、ちっとも力が入らねえだ。——御新造様が、おのれと思う、憎いものが世にあるべい。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
乞食爺(こじきじじい)の例文をもっと
(2作品)
見る
乞
常用漢字
中学
部首:⼄
3画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“乞食”で始まる語句
乞食
乞食坊主
乞食娘
乞食体
乞食女
乞食者
乞食部落
乞食者詠
乞食婆
乞食男
検索の候補
乞食
乞食坊主
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女乞食
乞食娘
乞食者
河原乞食
乞食体
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乞食者詠
“乞食爺”のふりがなが多い著者
夢野久作
泉鏡花