“飾氷”の読み方と例文
読み方割合
かざりごおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただボンヤリと飾氷かざりごおりの中の花束の行列を聯想させられていただけであった。死んだまま立っている人間の行列……死刑を宣告されかけている自傷兵の一小隊……。
戦場 (新字新仮名) / 夢野久作(著)