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我儕
ふりがな文庫
“我儕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
われら
73.3%
わなみ
6.7%
おのれ
6.7%
わがせい
6.7%
われわれ
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われら
(逆引き)
夏は
我儕
(
われら
)
も家なンか厄介物を捨てゝしもうて、野に寝、山に寝、日本国中世界中乞食して
廻
(
まわ
)
りたい気も起る。夏は乞食の天国である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
我儕(われら)の例文をもっと
(11作品)
見る
わなみ
(逆引き)
我儕
(
わなみ
)
が八十歳の今日までほとんど五十年間東西両文明の調和運動に努力を傾注して来たのも、また今日なお努力しつつあるのも以上の意味に
外
(
ほか
)
ならぬ次第である。
東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
我儕(わなみ)の例文をもっと
(1作品)
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おのれ
(逆引き)
洩さずに
能
(
よ
)
く知る人はありやなしやと思うがまゝ
我儕
(
おのれ
)
が日ごろおぼえたるかの
八橋
(
やつはし
)
の
蜘手
(
くもで
)
なす速記法ちょう
業
(
わざ
)
をもて圓朝ぬしが口ずから
最
(
い
)
と滑らかに話しいだせる言の葉を
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
我儕(おのれ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
わがせい
(逆引き)
第十四 諸山ノ雪
漸
(
ぜん
)
ヲ以テ融釈シ常時諸川ニ適宜ノ冷水ヲ送リ曾テ乾涸ヲ致サズ以上人命ノ係ルトコロ最大 夏月ハ冷冬月ハ温 熱ヲ解シ寒ヲ
禦
(
ふせ
)
グ天地ノ神工
固
(
もと
)
ヨリ偶然ニ非ズ 路上ノ積雪
我儕
(
わがせい
)
コレヲ
蹋過
(
とうか
)
スルガ如キ
豈
(
あに
)
奉戴ノ意ヲ存セザルベケンヤ
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
我儕(わがせい)の例文をもっと
(1作品)
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われわれ
(逆引き)
同様に汝等の生命が半分でも、四分の一残っていても構わない、ヴェルダンの要塞にブッ付けなければならないのが
我儕
(
われわれ
)
、軍医の職務である……わかったか……
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
我儕(われわれ)の例文をもっと
(1作品)
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我
常用漢字
小6
部首:⼽
7画
儕
漢検1級
部首:⼈
16画
“我”で始まる語句
我
我儘
我慢
我家
我邦
我々
我身
我等
我輩
我執
“我儕”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
山路愛山
中島敦
エドガー・アラン・ポー
大隈重信
三遊亭円朝
斎藤茂吉
北村透谷
太宰治
夢野久作