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よろいど
ふりがな文庫
“よろいど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鎧戸
73.4%
鎧扉
26.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎧戸
(逆引き)
これがためにたとえば
鵞鳥
(
がちょう
)
の声から店の
鎧戸
(
よろいど
)
の音へ移るような音のオーバーラップは映像のそれよりも容易でありまた効果的でありうる。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
博物館の
鎧戸
(
よろいど
)
は下りていたが、裸の大工が二十人(いずれも腰のまわりに布をまいている)テーブルや陳列箱の細工をしていた。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
よろいど(鎧戸)の例文をもっと
(47作品)
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鎧扉
(逆引き)
そうして、姉さんはまず糸で鍵を操って扉を閉めてから、氷柱の具合を見定めて置洋燈に点火し、
鎧扉
(
よろいど
)
式の
縦窓
(
たてまど
)
を開きました。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ヘロインは、ふらふら立って
鎧扉
(
よろいど
)
を押しあける。かっと烈日、どっと黄塵。からっ風が、ばたん、と入口のドアを開け放つ。
音に就いて
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
よろいど(鎧扉)の例文をもっと
(17作品)
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