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『音に就いて』
ふりがな文庫
『
音に就いて
(
おとについて
)
』
文字を読みながら、そこに表現されてある音響が、いつまでも耳にこびりついて、離れないことがあるだろう。高等学校の頃に、次のような事を教えられた。マクベスであったか、ほかの芝居であったか、しらべてみれば、すぐ判るが、いまは、もの憂く、とにかくシ …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
侘
(
わ
)
喧噪
(
けんそう
)
幟
(
のぼり
)
撫
(
な
)
於七
(
おしち
)
溜息
(
ためいき
)
鎧扉
(
よろいど
)
黄塵
(
こうじん
)