“躊”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ためら53.1%
ため34.4%
3.1%
たじろ3.1%
ひる3.1%
まよ3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まあ帰ってからゆっくりと思って、今日見つけた家の少し混み入った条件を行一が話しっていると、姑はおっせるように
雪後 (新字新仮名) / 梶井基次郎(著)
私は門のところにらひ、芝生の上にらつた。鋪石道を往きりした。硝子戸鎧戸つてゐて内部を見ることは出來なかつた。
日影なおあぶずりのゆたうころ、川口の浅瀬を村の若者二人、はだか馬にりて静かにます、画めきたるを見ることもあり。
たき火 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
と、ぎはじめた成戸六松の顔を、相変らず、左枝は死んだような表情で見詰めている。
地虫 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「ハイ、私は自分ので、ジョオコンダ(聖バーナード犬の名)の掃除をいたしておりました」とセレナ夫人はまずに答えてから
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
男は駅の前の往来を左に取って一町ばかり歩いたがとある小料理屋見たいな家の暖簾った。そしてそこのおかみと何か一言二言話してからっている私を呼んだ。