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鋒鋩
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ほうばう
ふりがな文庫
“
鋒鋩
(
ほうばう
)” の例文
平次に叱られて八五郎は間伸びな
鋒鋩
(
ほうばう
)
を納めました。
銭形平次捕物控:205 権三は泣く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
一方
(
ひとかた
)
に力あつむる我が
眼先
(
まさき
)
鋒鋩
(
ほうばう
)
の蒼み光
発
(
さ
)
し見ゆ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
お組はチラリと
鋒鋩
(
ほうばう
)
を出しました。
銭形平次捕物控:236 夕立の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“鋒鋩”の意味
《名詞》
鋒鋩(ほうぼう)
刃物の先、鋒。
攻撃の方向、鋒。
議論などで、舌鋒鋭く詰め寄る様子、そのような気性。
(出典:Wiktionary)
鋒
漢検準1級
部首:⾦
15画
鋩
漢検1級
部首:⾦
14画
“鋒”で始まる語句
鋒
鋒先
鋒尖
鋒芒
鋒杉
鋒鉾
鋒矢
鋒鏑
鋒子先
鋒止先