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闘諍
ふりがな文庫
“闘諍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とうじょう
62.5%
とうそう
25.0%
とうさう
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうじょう
(逆引き)
「さりながらこれは大事じゃ。山門の荒法師も手をつかねて観てもいるまい。又しても山門と三井寺の
闘諍
(
とうじょう
)
、思えば思えば浅ましさの極みじゃ」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
闘諍(とうじょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
とうそう
(逆引き)
宮古島の方では、アヤゴという古い語りごとの数々が伝わっていて、浅ましいまで
烈
(
はげ
)
しい
闘諍
(
とうそう
)
の数々が、久しい歳月を越えてなお記憶せられていた。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
闘諍(とうそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
とうさう
(逆引き)
いつかはまたもっと手ひどく仇を受けるぢゃ、この身終って次の
生
(
しゃう
)
まで、その
妄執
(
まうしふ
)
は絶えぬのぢゃ。
遂
(
つひ
)
には共に
修羅
(
しゅら
)
に入り
闘諍
(
とうさう
)
しばらくもひまはないぢゃ。必らずともにさやうのたくみはならぬぞや。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
闘諍(とうさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
闘
常用漢字
中学
部首:⾨
18画
諍
漢検1級
部首:⾔
15画
“闘諍”で始まる語句
闘諍言訟
検索の候補
闘諍言訟
諍闘
“闘諍”のふりがなが多い著者
石原莞爾
柳田国男
中里介山
宮沢賢治
岡本綺堂