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炯眼
ふりがな文庫
“炯眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けいがん
98.0%
ひかるめ
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいがん
(逆引き)
殺された女は私の妹で
而
(
しか
)
も唖であることを、どうしてあなたは発見なさいましたか知りませんが、あなたのその御
炯眼
(
けいがん
)
を以てしても
呪われの家
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
何事かこの間に大きな方針の推移があったものと、恵瓊の
炯眼
(
けいがん
)
はそれを見のがしていなかったが、彼もあくまで平調な
口吻
(
くちぶり
)
で
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
炯眼(けいがん)の例文をもっと
(49作品)
見る
ひかるめ
(逆引き)
『夜話』十一に、深夜烈風中竜の
炯眼
(
ひかるめ
)
を見たとは、かかる時電気で発する閃光だろう。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
炯眼(ひかるめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“炯眼”の意味
《名詞》
鋭く光る目。
眼力が鋭く、洞察力が優れていること、慧眼。
(出典:Wiktionary)
炯
漢検1級
部首:⽕
9画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
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炯々
炯
炯炯
炯然
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