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南閣浮提
ふりがな文庫
“南閣浮提”の読み方と例文
読み方
割合
なんえんぶだい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんえんぶだい
(逆引き)
況
(
いはん
)
や是は
南閣浮提
(
なんえんぶだい
)
の中には、唯一無双の御仏、長く
朽損
(
きうそん
)
の
期
(
ご
)
あるべしとも覚えざりしに、今毒縁の塵に
交
(
まじはり
)
て、久く悲を残し給へり。
梵釈
(
ぼんじやく
)
四王、竜神八部、
冥官
(
みやうくわん
)
冥衆
(
みやうしゆ
)
も、驚き
騒
(
さわぎ
)
給ふらんとぞ見えし。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
南閣浮提(なんえんぶだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
浮
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
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